体重が過去 最高記録の船長です。
休日は天気に恵まれない日が多いですな~2月だっていうのに雨
そろそろニシンも来ていそうな予感 やはり釣りに行こうかな~でも強風の予報
写真は 前回の石狩湾新港です
最近も大きな地震があり、東北の大きな震災から10年という事もあり海辺での避難について最近考えておりました。
船長、一人で星置川河口の導流堤の先端にいて、地震警報がなりドキドキした記憶から
釣り場では常に車は出やすい側を向けて止める。避難の際の高台等を確認を考えるようになっておりました。
例えば船長のホームである石狩湾新港 ほとんど平地です。
津波警報が出たら、どこに逃げれば良いのだろう・・・・。
階段上で海抜よりは数メートルは上だけど・・・・
心配性の船長は調べ始めます。
そこで石狩の災害ハザードマップを初めて見てみました
新港地区ハザードマップ
http://www.city.ishikari.hokkaido.jp/uploaded/attachment/24226.pdf
避難場所としては
青葉公園 海抜4.4m~13.4m
もう一つは丹野商店の近くにある消防署の横 石狩市防災広場 海抜15m
隣の消防署の屋上も避難所になっておりそこは海抜17m
人工的に丘のある公園を作っているのは津波対策なのだと知りました。
調べていると、1834年にで石狩地震と呼ばれる大きな地震があったんですね
M6.6と推定されており、液状化現象や多くの建物が倒壊したそうです。
船長 レンタルボートの初回講習の時にも地震の時について説明を受けました。
マリーナスタッフ
「地震や津波警報が出たときは、どこでもいいから岸に着けて、船の事はどうでもいいので高い場所に逃げてください。または沖出しでも良いですが、大きい津波の場合は・・・厳しいかもしれません」
船長
「沖出ししてもいつまで戻ってこれないかわかりませんものね」
沖だしとは・・・津波の影響を受けないよう船を沖に向かわせて深場で津波の影響を最
小限の段階で乗りきる方法です。地震の際に漁師さんが一斉に船を出
すのはこのためです。
改めて地震の島国だけど怖いからこそ日ごろの備えが大事ですね。
今は携帯ですぐにわかりますけど昔は海に行く人はラジオ絶対でしたものね。
備えあれば憂いなし
早く春になってほしいな~と心から思う船長でした