カレイ用 餌作り ホタテのヒモ編
休みの日はいつも強風船長です。
間もなく本番のカレイシーズンに向けて、色んな餌を用意しようと鮮魚コーナーで見ていると、生食用ホタテのヒモ発見 あまり売ってないんですよね
北海市場さん いつも色んな魚をありがとう
前回北海市場で生カキ売っていたと書いていたら、Twitterで北海市場さんにいいねされていてびっくりしました。
このホタテのヒモに
食紅 色んな色を試しましたが 釣果的にはやはり赤が食いが良い気がします。
そして・・・・
リボヌクレオタイドナトリウムとは・・・イノシン酸ナトリウムとグアニル酸ナトリウムを配合したものです。イノシン酸は、かつお節、煮干、肉類等のうま味成分です。グアニル酸は、椎茸のうま味成分です
味の素の1kg版ですね これをスプーン一杯 船長いつも腹一杯
そしてグリシン・・・これもアミノ酸の1種です。これもスプーン一杯
イソメなどにも含まれていて、エサに執着させる効果があるとかないとか。
あと眠くなる安眠効果もあるみたいです。
船長の想像では・・・
魚「あ! なんか美味しそうな匂いがする!パク なんか眠くなってきた・・・」
船長「おっしゃーヒットー!!」という流れです 簡単ですね。
そもそも数あるアミノ酸でグリシンを使っているのは、魚ってウニ好きだよなって思って成分を調べていたところウニの中に多いというので使い始めました。
これを混ぜて一晩漬けこみます。
そして記憶力の良い船長は、密閉した容器に入れたまま3日間忘れておりました。
小分けにして冷凍しようと開けた途端
とても臭い 貝が腐る手前の匂い これは熟成ではなく 腐敗
完璧失敗ですね
果たしてこの超熟成したヒモの釣果は 次回お楽しみに!