石狩湾新港って奥が深いんだな

釣れない船長と申します。北海道 札幌近郊での釣りを記録しています。釣り好きの参考になればという感じでございます。場所を明確に共有して、どこが釣れていないのかを発信するブログです。

みんな大好き ウグイの話 どんな魚?食べれるの?

 

どうも、筋肉痛船長です。

10年ぶりにテニスを2日間して体がバキバキです。

実は船長、高校生時代札幌16位(→大したことない)

 

 

家族サービスの2日間の為、釣りにも行けず、悶々と魚の特性等を調べていたらそういうのも書いてみたいと思いキーボドに向かったのであります。

 

元々船長は魚飼育とかも好きで、「さかな君さん」を目指していた時期もありました。

 

そして何の魚から調べるかな~と思ったときに一発目はやはり、

皆さん出会った事のある ウグイ様

なんでも食べる元気な子!そしてグイグイ竿を引くファイトを楽しませてくれる魚。

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・ウグイはコイ目・コイ科・ウグイ亜科・ウグイ属。

 

・コイの仲間ですがひげがないのが特徴。

 

・名前の由来は「鵜が喰う」魚で「うぐい」となったという説があります。

 または水面近くを泳ぐことから、浮く魚等の説も。

 日本名を漢字で書くと、石斑魚、鵜食

 

・ウグイには北海道などに多く生息する「エゾウグイ」、新潟地方に生息する「ウケクチウグイ」、その他に「マルタウグイ」と大きく3種類らしい。

 

・生息範囲は広く、沖縄地方と四国の瀬戸内側の一部を除く国内に広く分布していて、朝鮮半島中国東北部、ロシア東岸などにも分布。

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・生息はタイプは2種類に分かれていて、一生を淡水の河川で過ごすタイプと海に下るタイプ。

海に下る時期はバラバラで、ある個体は成長してから1年後に、他の個体は数年後に下ります。産卵のために川に遡上するタイミングも1年後から数年後までいろいろです。海に下るタイプの方が大きな体となる

 

・餌はご存知の何でもよく食べます。笑

 

 

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↑これは昨年のイワシ祭りで何故か船長だけ、ウグイ祭りの時です、すべて餌用に持って帰って使いました。根魚にとても人気。アイナメも釣れたことがあります。

皮が厚い為、針もちがとても良いのもメリットです。皆さんもリリースしないで使ってみてください。

 

あとウグイの切身は今まで一度もウグイは釣れないのです。

複数針だとウグイ避けに、ウグイの切身と他の針にメインの餌を付けると効果あります。

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ウグイって釣り人によって様々な扱いですよね。

船長は、カモメがとか猫が近くにいるならあげますけど、餌用でも不要な時はリリースですね。命は命なので、って思っています。

 

食用としてのウグイ

川魚独特の泥臭さや小骨の多さを克服し、古くから日本各地でコイ、フナなどと共に貴重な動物性の蛋白源として利用されて、甘露煮、塩焼き、天ぷら、燻製、いずしなどで食用にされる。しかし、横川吸虫などの寄生虫の問題が有るため生食は推奨されない。

 

小骨が多く、少しでも鮮度が落ちると生臭くなる。

調理する際は活魚での輸送が良さそうです。

ネットで調べるとレシピもかなり出てきます。

 

あと水質にも強い為飼育も容易な部類らしい。船長はちょっと育ててみたくなりました。

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船長は以前塩焼きで食べたことはあったのですが、次回食べてみようかなと、自分で調べていて、思ってきた船長でした。