どうも ちょっと寂しい船長です。
25年間 やってきた一つの趣味 熱帯魚
最後の1匹が昨日お亡くなりになったため、卒業となりました。
思い起こせば、中学生の金のない分際で水槽が欲しくなり貯めること1~2年
水槽は買ったものの、中に入れる魚を買えなくて1カ月くらい水だけを入れてみていた。当時は60センチ水槽セットで2万円くらいした気がする。
その後徐々にお小遣いを貯めては、魚を買い、グッツを買い、毎日の様に手入れをして気が付くと60センチ水槽が3本、90センチの風呂の様なサイズが1本
錦鯉を買ってみたり、コリドラスというナマズに、はまってみたり
繁殖を成功させたり、川でとってきたエビを飼育したり
綺麗にした水槽を見ていたら気が付くと2時間立っていたこともありました
いつぞやの北海道大地震の時、水槽の水が半分出て、漏電火災にならなくてよかったとほんとに怖かった。水槽周りはタコ足配線が多いので阪神大震災では火災の事例も多数あった。
家族からも趣味は一つにしてと念を押され、時間とともに縮小を余儀なくされた。
水の濾過には備長炭が良ければ買いに走り、竹炭が良ければ探したり、昔は今の様にネット通販なんて便利な物なかったですからね。試行錯誤が楽しかった。
水換えを楽にするのに家中にどこでも水替えできるホース20mが2本あったり、本気でした。
水槽の写真撮るのって難しいんですよね。ぶれたり、自分が反射で映ったり。
疲れて帰って魚が弱っていて、治療考えたり、水換えしたり生き物の世界を作る楽しみを毎日ずーーとやってきました。
さすがに、昨日水槽を撤去しているとき、感慨深いというか寂しいというか。
水の流れる音、ポンプの耳鳴りの様な音は、もう船長の部屋にはありません。
船長の寝っ屁だけが響く部屋・・・・静かで臭いです。
でも老後に釣り出来なくなったら熱帯魚本気でやろーっと。
熱帯魚もとても腰に負担掛かるので、簡単なシステムにしないと腰やってまいそう
夢中になれる事ありがとう!そしてこれからもそれを追求していきます!
の船長でした。