休日になると天気が悪い船長です。
仕事終わりに、小樽高島漁港に行って来ました。
そろそろサビキも飽きてきたので、大物なんかいないかな~
と浮き竿1本 投げ竿1本 ブラクリ1本 暗くて良くわかりませんね
手乗りサイズのガヤは見えるものの、当たり無し 今日も海は異常なし
他には5組 釣り人がおりました。
漁港から見える小樽の夜景
毎回同じ写真みたいですな~夜釣りの写真って難しいですよね
1時間くらいすると、浮き竿のイカエサに当たりが・・・・
サバです 20センチない位 とりあえず坊主は逃れた!
そして海面をヘッドライトで照らしていると、イワシ&サバの群れが漁港内を群泳しています。
釣れない船長は悩みます。万が一に備えてオキアミ、コマセはある
でも冷凍庫にイワシの在庫は200以上あるので喜ばれない
既に竿を3本出して 更にもう一本サビキを出すのか?!
基本めんどくさがりな船長はこういう時に自分に言い聞かせる言葉があります。
「お前は何をしに、ここに来たんだ?海を見に来たのか?竿を振り回しに来ただけか?ちがーう! 魚を釣りに来たんだろ!」
そして、いつものサビキちゃん
手乗りガヤもたくさん釣れました。横に大人しい猫がずっと待っていたのでお裾分け。
ガヤは猫ちゃん イワシとサバはバケツにキープで ねこちゃんと2にゃん三脚
ところがこれが、悪かった、どこからかそれを見ていた猫の不良たちが気がつけば周りに他に3匹 合計4匹に囲まれた
似ているけど最初の大人しく待っていたのは別の子↓
振り向くたびに、どんどん間合いを詰めて来やがる
忍者の様な子達
それからは、もう争奪戦。最初に皆にガヤをあげたのが仇となり、このおじさんの魚は貰えるのねと常に触れる距離にいる猫たち。
イワシ釣れる、シカケをビーンとして魚落とす、ねこちゃんに持っていかれるの繰り返し。私が拾うよりも早い。
トータル20匹位は強奪され、段々エスカレートして針が外れていない状態でも手を出そうと積極的。
さすがにそれは危ないので、こちらも威嚇の姿勢を出しますが、イカエサのタッパーにも興味をしめしてオチオチ釣りも出来ず多勢に無勢 攻防に疲れていたら釣れなくなり2時に終了
まあ魚も釣れて、猫もちょっとお腹満たされ皆幸せかな
さすがに皆帰って一人の港って結構恐いですよね
でも私はyoutubeで漫才を聞いているので、一人で笑っていて、怪しいのは俺だよ!