7/17 第30ラウンド 9:00~12:30 船釣り オタモイ沖 ヒラメ狙い アンカーが上げれない
酔い止め飲まなくても、酔わないのがわかった船長です。
帰りにふと 薬を飲んでいないことに気が付きましわい。
行ってきました ヒラメ狙い 会社の同僚と3人で出港
今日はいつも同じみSR-X (イメージ画像)
これは船長の背中ではありません。
やや小さいうねりはあるものの、天気も良く後はヒラメを狙うだけ。
豊井浜沖合で竿を出してみるが、小物のエゾメバルしかいない。風がやや強く、アンカー(⚓)を下ろさないとドンドン岸に押される。うねりも酷いためいつものオタモイへ
ちなみに船が止まっていても動く一番は風だそうです。
魚探には魚が映ったり いなくなったり サイズからすると恐らくガヤちゃん
たまに大きな50センチクラス等の魚が出ると赤で表示されます。
なんの魚だ~釣りたい釣りたいと船長はヒラメをさがす。
友人二人は五目針 船長は最初五目→ヒラメに切り替え。
沢山見えるのに釣れない
みんな何かしら釣れたのはまだ良いのだが ひらめ~~~~~~~
あまりにも風で押されるのでアンカーを下ろす。これが悲劇の始まりだった。
ダウンフォースアンカーと言って船が動けば動くほど砂にアンカーが埋まって止めてくれるタイプです。
残り1時間ほどで釣れないためアンカーを上げようとする
途中までは電動ウィンチで楽々!
↓の画像ので7キロのアンカーも苦労知らず。
真下にまで巻き上げると「ウィ~↘ン」とウィンチが止まる。
無理な力が掛かると、ブレーカー落ちるようになっております。
再度リセットし試すが巻けない。
男二人で手でロープを手繰っても全く最後は上がらない。
アンカー根掛かりか!?
このままでは帰れない・・・・。
何度も試すが絶対に無理。
マリーナに電話をして指示を仰ぐ
船長「アンカーが最後に上げれなくて・・・。」
マリーナ「すぐに助けに行きますので、20分待っていてください」
この時船長は頭によぎった会員規則が「救助艇を必要とした場合、特別料金で数千円」みたいなのを読んだ気がする・・・・
恐い 今日の請求がとても怖い。
そしてすれ違う船がこちらを気が付いているのかも恐い
こちらはアンカーで固定されているので避航操船ができません。
すぐにマリーナスタッフロープをもう1本かけて後進で外してくれました。
とても感謝 本当に救世主
3時間もあっというまで
救助してくれたスタッフの方が、「小樽側 うねり凄い出てるからスピード出せないので気を付けてください」との事。
オタモイでもうねりが段々と強くなり掴まっていないと立っていられないほど。
小樽側に入ると1m近い波 所々白波もたってきた
安全運転で帰る船長 波が凄くてスピードも10ノットも出せない。
今日もヒラメには会えなかった、そして請求が怖い
写真でうねりって ほんと取るの難しい 伝えたいけど 伝わらない。
何より帰りは操船に結構真剣でそんな余裕ないくらい ビョンビョン跳ねてました。
実際 マリーナについてから、請求はいつもと同じで
スタッフさん「いいっすよ~たまにはありますからね~」とサービス救助としてくれました。ますます 小樽マリーナのファンになった船長でした。
右の大きな背中が せんちょ