判断を迫られる船長です。
会社の友人3人と船長で久々の船釣り。
出港前にマリーナから、西からのウネリが強く残っているので、危ないと思ったときは直ぐに帰港してくださいと念を押され、いざ出港!今日はトド岩付近は危険との事為、あまり誰もいかない朝里沖でヒラメを探す。
予報では波高70センチ 防波堤を過ぎると、本当にそれくらいあるウネリ。
操船もスピードも出せず、大きなうねりを一個一個向き合いながら進む。
これ止まっている状態写真
これがこう!
どこへいってもずっとこんな感じ。
船長もさすがに出港早々引き返すか悩む。朝一時点ではもっと荒れていた時もあったので操船はまだ出来る。だが今後どうなっていくのか波と天候はわからない。
乗船していた船長の右腕が「船長の判断で良いですから、無理なら帰りましょう」
の一言に救われる。これ以上荒れるなら即帰港しようと心に決める。
同じ時間に出た他の船は30分で帰港したそうです。
竿を出すも二人は船酔いでダウン
ウネリの波は周期が大きくなりつつあるので、操船はまだ大丈夫だが止めて釣りとなるとさすがにウネリが大きく 立っているのが危険。
掴まっていないと転んでしまう。
小樽の山奥から煙が・・・・
何か燃えてるのかな~と思ったら花火が見える ニュースで見たら花火工場の火事みたいですね。 けが人の方も出ているそうで、無事をお祈りします。
遠くから漁船が近寄ってくる、
ぐるっと回り込み こちらの船の隣へ付けた 相手に伝わるように 回り込むアタリが、さすがプロの腕前。
漁師さん「ここに網入れるから、ちょっとどいてもらえるかい?ここのライン上にずーっと網入るんだわ~」と親切に教えてくれた。
漁師さんにとっては仕事場、私達レジャーにとっては趣味!
喜んですぐに移動します~
その後どこへいってもウネリは凄い。
そんな中船長を相手にしてくれるのはぐーふーちゃん
フグ三連チャン
2名ダウン状態。沖に出ると波が酷く、釣りは困難を極める。
本当は一日レンタル予定でしたが、
船長決断の時、「昼であがりましょう!」
安全第一ですからね。
物足りない船長一行は、ホームに立ち寄りちょっとルアー
アタリも無く、昆布だけ
雨も降ってきて夕まずめ前に終了。
久々に一日釣り三昧でしたわ。
今日はヒラメよりも無事に帰ってこられて何よりな船長でした。
丘ってやはり地に足がついていて、安心。